陸軍戸山流で検証する日本刀真剣斬り
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陸軍戸山流で検証する日本刀真剣斬り
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定価 : ¥ 1,890
販売元 : 並木書房
発売日 : 2006-03 |
価格:¥ 1,890
納期:通常24時間以内に発送 |
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一考の余地あり。 |
亡くなられた大家の方の評価を落とすような記述が納得できない。
あまりに独善的です。
目貫の事項でも 柳生には逆目貫が存在するのだから。
正直 失望した。
内容は大変興味あるのですが、軍刀と騎馬弓術は相関あるのか?
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日本刀というより武士道の本 |
帝国陸軍は軍刀として日本刀の帯刀を認めたわけですが、その有効な使い方も教えるべきだったけれども、実際はそれは後手に回っていたようです。遅まきながらも実践的な剣術を作り出そうとして、その流れを汲むのが、「戸山流」ということです(とはいってもその中でもいろいろあるようですが)。
この本は、日本刀という武器の特性だけでなく、それを活かす、スポーツではなく実戦の為の剣術のあり方、武士道精神など、タイトルには表れない盛りだくさんの内容です。弓馬の術にも話は及び、たとえば、日本在来の馬は、サラブレッドとは違い、急斜面を駆け下りることができる、というのは、軍記物語を読む上でも、貴重な情報です。
ですから、このタイトルは非常に損しているように思えます。
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日本刀≠魔法の杖 |
何よりもまず、著者2人の定説にとらわれない研究心が好きだ。真剣斬りに関する迷説を、「じゃあ実際にやってみよう」という姿勢、日本刀は武士の魂と言って思考停止する狭量な人たちとは違う、柔軟性とその裏にある責任感
豚の頭を真剣でぶった斬った結果、膏が着いていても斬れ味に変りはないと分かったり、刀は斬れば刃こぼれする消耗品というのがリアルに感じられたり、とても楽しい。
本書によって真剣のことなど全く知らなかった自分にとっては刀の各部の名称から、日本古来の様々な武具、日本の在来馬の話まで、かつて侍が「道具」をいかに使い、戦ってきたかに関し、歴史小説、時代劇の影響を洗い流してくれた。
一方で旗谷氏の語る、「武士とは何ぞや」と問われて、「治安や国防に責任をもち正義を実現せんとして武技の研鑚を怠らない者」という御説にも納得がいった。